大相撲春場所、白鵬、父と並ぶ36度目の優勝殊勲賞は琴勇輝が初の喜び


3月27日、大相撲春場所( 大阪場所)3千秋楽結びの 一番で、横綱白鵬(宮城野 部屋31)が横綱日馬富士( 伊勢ヶ部屋31)を突き落と しで破り、4場所ぶり36度 目の優勝を手にした。しか し、とっさの変化で決めた かに見られ、場内の観客か らは非難の大ブーイング、 座布団が飛んだりもした。 白鵬の父ムンフバト氏は現 役時代6回の優勝をしていた のが日本の相撲の36回に当 たるため、白鵬にとっては 父の成績に並ぶ悲願の優勝 であった。 優勝インタビューでは、激 しいヤジと温かい拍手の両 方が飛び交い、それを耳に した白鵬は何度も言葉に詰 まりながら、「千秋楽をあ んな変化で決めるとは思っ ていなかった。申し訳あり ません」と、こみ上げる涙 を押さえ切れず謝罪した。 しかし、翌日、開かれた横 綱審議員会では、そのこと は問題視されず、「だめ押 し」について一部委員から は「よくなかった」との意 見が出たと言う。 場所前、優勝を期待されて いた大関琴奨菊は8勝7敗に 終わり、13勝2敗の大関稀勢 の里と12勝3敗の大関豪栄道 が最後まで優勝にからむ相 撲を取り、場所の盛り上げ に一役買った。三賞では1横 綱2大関を破った12勝3敗の 前頭筆頭の琴勇輝(佐渡ヶ 嶽部屋24)が初の殊勲賞を 手にした。技能賞、敢闘賞 は該当者なし。

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