少数民族カザフ族、ナウリズ祭で春を迎える


3月22日はイスラム系のナウリズ祭の祝日である。地域によってはナウルーズ、ナイルーズ、ネヴルーズなどとも言う。太陽が春分点を通過する春分の日に当たり、農事暦上重要であることから、イランを中心に、中央アジアからアフリカまでに及ぶ広い地域で祝われる祭日である。国際連合総会は、2010年2月23日にこの日を「ナウリズ国際デー」として正式に承認した。 モンゴル国西部のバヤンウルギー県にはカザフ人が多く住んでいる。同県にはカザフ語の学校もあり、現在でもカザフの生活習慣を守っている。2016年はバヤンウルギー県設立75周年に当たっており、ナウリズ祭を迎え中央文化宮殿で開催された「ドンブラの演奏」のイベントにエルベグドルジ大統領が出席し、カザフ族に挨拶を行った。大統領は「国連がナウリズ祭を国際祭として宣言し、国連総会の2月23日の決定によりナウリズ祭を人類文化遺産リストに登録しました。この祭りは、夜と昼の長さが同じになる日にカザフの皆様が春の祭りとして祝っています。皆様のご幸福をお祈り致します」と挨拶した。 祭りは各国の習慣として紀元前648~330年前から入ってきた。アジア大陸南西部の民族がイスラム教を信仰する前にできた祭りであるため、宗教習慣からは離れている。西暦で毎年3月21~22日になり夜中3時から始まる。祭は中央アジアのカザフ族やタジク、アフガニスタン、トルクメン、イランなどイスラム教の各国で幅広く祝っている。各家庭では民族料理を用意し、お互いの家を訪れ食べたり、歌ったりする楽しい民族祭りである。

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